モデルのオーディションに向けて事前準備しておくべき7つのこと

公開日:2021年09月29日 更新日:2025年12月18日

モデルのオーディションに向けて事前準備しておくべき7つのこと【モデル】

モデルを志し、プロとして活動するには、オーディションに合格することが欠かせません。

事務所に所属した後も、多くのチャンスを掴むためには、さまざまなオーディションを乗り越える必要があります。

 

人前に立ち、自身を表現する職業であるモデルにとって、オーディションは避けて通れないステップです。

 

本記事では、モデルオーディションに臨む際に意識しておきたいポイントを紹介します。

オーディションの注意点を理解し、合格を目指したい方は、ぜひ参考にしてください。

 

モデルオーディションを受ける際の注意点

モデルオーディションを受ける際は、オーディションの内容を正確に把握しましょう。

事前に練習やシミュレーションを行うだけではなく、以下の点にも注意が必要です。

オーディションの内容をきちんと理解する

良いパフォーマンスを発揮するためには、オーディションの内容を正しく把握することが大切です。

本番当日に「何をするのかわからない」状態では緊張感が高まり、実力を十分に発揮できなくなってしまいます。

 

事前にオーディション全体の流れを把握し、シミュレーションやイメージトレーニングを行いましょう。

一般的な流れとしては、オーディションへのエントリー後の一次審査で、プロフィールやコンポジット(宣材資料)を用いた書類審査が行われます。

 

一次審査を通過したモデルは、二次審査として会場でのポージングやイメージの確認、審査員との面接へ進みます。

その後、数名に絞り込まれた候補者の中から起用されるモデルが決まります。

 

モデルとして仕事を勝ち取っていくためには、「何のためにオーディションを受けるのか」を明確に理解しておくことが大切です。

オーディションの種類としては、「事務所オーディション」や「商品PRのオーディション」などがあります。

 

【事務所オーディション】

モデルになって活動するためには、まず事務所に所属するためのオーディションに合格し、契約を結ぶ必要があります。

 

事務所オーディションは、主催者である事務所が今後活躍できる有望な人材を発掘することが目的です。

大手の事務所では同じ夢を持つ応募者が数多く集まるため、ライバルとのオーディションに勝ち抜く必要があります。

応募者が多いほど、合格の難易度も上がります。

 

日頃から容姿を整えるとともに、ポージングやウォーキングなどの基礎スキルも習得しておきましょう。

 

【商品PRのオーディション】

商品PRオーディションは、主に事務所に所属しているモデルがPRやコマーシャルの仕事を得るために参加するものです。

ブランドの世界観や商品のイメージにもっとも合うモデルが選ばれるため、「ブランドらしさ」や「ブランドの方向性」を体現する表現力が求められます。

 

モデルオーディションには事務所オーディションや商品PRオーディションなどいくつかの種類があり、求められる資質やアピールポイントはそれぞれで異なります。

参加するオーディションのタイプや求められる条件をよく理解し、しっかりと準備を行うことが、合格への大きな一歩です。

必要な持ち物を確認する

オーディション当日は、指定された必要書類やコンポジット、ヒール靴などの持ち物を準備しましょう。

オーディションの案内を確認し、余裕をもって持ち物を揃えておくことが大切です。

マナーを遵守する

オーディションでは、挨拶や言葉遣いに加えて、一般常識を押さえた振る舞いを心がけましょう。

 

マナーが悪い、または一般常識に欠けていると主催者やスタッフが一緒に働くことに不安を覚え、評価が下がるおそれがあります。

安心感や信頼性、好感を抱いてもらえれば、イメージアップやプラスの評価につながります。

自己管理を徹底する

オーディションに備えて準備と自己管理を行うことも重要なポイントです。

 

面接で魅力をアピールするためにプレゼンテーションを行うなど、万全の状態で臨めるように普段から心身を管理してコンディションを整え、本番に備えましょう。

当日の流れを把握する

当日は、会場への道順やアクセスを確認し、時間に余裕を持って行動しましょう。

 

遅刻やその他の不安を減らして心を落ち着かせ、より良いパフォーマンスを発揮するためにも、早めの行動が大切です。

明るい表情を心がける

審査員や面接官の前では、第一印象で魅力を伝えるために、明るい表情を意識して心がけましょう。

相手に安心感や好感を与え、自分らしさをアピールできます。

聞き取りやすい声量で話す

質疑応答などの場面では、相手が聞き取りやすい声量で話すとよいでしょう。

 

極端に小さな声は自信がない印象を与えやすく、大きな声も過剰に受け止められやすいため、相手との距離感を見て声量を調節してみてください。

気持ちを整える

緊張しすぎると、伝えたいことがうまく表現できなかったり、あがってしまったりするおそれがあります。

 

会場には早めに入り、全体の流れを頭の中で整理しながら気持ちを整えましょう。

注意点を把握してオーディション合格を目指そう

今回は、モデルオーディションでの注意点について紹介しました。

 

オーディションには事務所への所属を目指すもの、仕事を得るためのものなど、複数の種類があります。

目的や対象者、当日の流れや会場の場所といったポイントを把握し、万全の状態で合格を目指してください

 

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