モデル事務所の役割とは?モデルが事務所に所属することのメリット【エージェンシー】

2021年06月24日

数々の仕事をこなしているモデルのほとんどは事務所に所属し、専属契約を結んで仕事を請け負っています。

 

トップモデルであればまだしも、知名度の高くないモデルがいきなり仕事の依頼を直接指名で受けることはまずありません。そのため、多くのモデルは事務所を通じての活動が基本です。

 

そこで本記事では、モデル事務所の役割を紹介します。事務所の役割を知って円滑にモデル活動を行いたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

モデル事務所の主な業務内容

 

 

出演交渉は優れた交渉術や会社の信用が結果に大きな影響を与える。自分がどの様にマネジメントされているか、エージェンシーのマネジメントポリシー(どの会社にもあるかどうかは不明)をモデル自身がキチンと知っておく事も日々安心して仕事をしていく為に大切な事だ!

2020年11月18日@satoru515

 

 

 

モデル事務所の業務内容は主に、所属モデルへの仕事の斡旋です。モデルのマネージメントやプロモーションをはじめ、才能ある人材の発掘と育成も行います。以下で、各業務内容について紹介します。

 

マネジメント

 

“出演料の請求、受領、納税等もエージェンシーの仕事だが、クライアントの中には、支払いがルーズであったり連絡がつかなくなるケースもある。当社の場合、クライアントからの支払いの有無に関わらずモデルに保障しているが、回収不能を理由に支払わない会社もある。”

2020年11月28日@satoru515

 

 

モデル事務所(エージェンシー)は所属モデルの代理として、制作側とのスケジュール調整やギャラの交渉といった、モデルの仕事に関わるサポートを行います。つまり、クライアントや制作側とモデルの架け橋となるのです。

 

また、複数の仕事をこなすモデルにはマネージャーも付け、現場にも付き添ったりトータルサポートを行う場合もあります。

 

スケジュールや利権の管理も行います。スケジュールはなんとなく誰もが理解できますが、権利関係の管理は一般の方にはあまり知られていない業務かもしれません。契約期間や掲載媒体、他社との競合にならないかをモデル本人が管理、調整するのは簡単ではありません。

 

プロモーション

 

“Bookやコンポは君の思い出の写真集を作っているんじゃない。顔立ちで行けるマーケットが違う、体型や身長で行けるマーケットが違う、年齢やキャラで行けるマーケットが違う。スキルや実績で行けるレベルが違う。自分が勝てるマーケットでプレゼンする重要なツールとして、Bookとコンポはある。”

2020年5月6日@satoru515

 

 

モデル事務所は所属するモデルを売り込むための、宣材写真の撮影やプロフィールの作成を請け負います。それを、BOOKと呼ばれるポートフォリオファイルにし、オーディションに持って行きます。モデルの言わば「名刺」であるコンポジットを作るのも重要な仕事です。

 

Webサイトに掲載し、宣材写真やプロフィールといったモデルの情報を紹介するコンポジットも掲載します。自己紹介や過去の仕事をまとめたムービーを掲載する事務所もあります。

 

そして、業界各方面への所属モデルの売り込みといったプロモーションを展開するのもモデル事務所の役割です。一般的な営業はもちろんですが、最近はメールマガジンやSNSといったオンラインでの営業ツールをフル活用します。

 

スカウトとデベロップメント

 

“どんなスポーツでも、優秀な新人を獲得出来ないとチームの戦力が劣化しファンが離れ、やがて選手全員の未来が失われる事と同じで、モデル事務所も常に優秀な新人を獲得することでクライアントから注目され、事務所のステータスが上がり、モデル全員が活気づく。それが多くの仕事を引き寄せる力となる。”

2020年7月11日@satoru515

 

 

流行り廃りの激しいファッション業界において、常に最先端の流れに対応できる才能ある人材を発掘するのも、モデル事務所として存続させていくための重要な役割となります。人材発掘には、主にスカウトやオーディションなどがあり、モデルになりたいという夢を抱いている多くの方にチャンスが生まれることになるのです。

 

そして、スカウトやオーディションなどによって発掘した才能ある人材は、モデルとしての仕事をこなしていくためのスキルを身に付ける必要があります。見た目などの持って生まれた才能だけではまだ原石のままであり、ブランドや商品の世界観を表現するのは難しいでしょう。

 

そのため、所属したモデルにポージングやウォーキングといった商品をアピールするためのスキルを身に付けてもらうのも事務所の役割となります。もちろん、モデル自身が自分を磨きスキルアップするために努力することも大切です。

 

事務所に所属するメリット

 

“オーディション=ある程度大きい仕事であればオーディションがある。クライアントはエージェンシーを窓口に取り引きしているので、オーディションの沢山ある会社やあまり無い会社などいろいろあるが、モデルの成功の可否に大きく影響するだけに、所属エージェンシーは重要だ!”

2020年11月7日@satoru515

 

 

基本的に、モデルは所属事務所を通じて仕事と出会うことになります。特にまだ知名度や人気を獲得できていないモデルの場合は、フリーの状態でいきなり仕事が舞い込んでくることはほぼないと考えておくべきでしょう。

 

事務所に所属することにより、フリーよりも圧倒的に多くのオーディション情報が得られ、仕事に繋げやすくなります。仕事を発注する側も、まず事務所にコンタクトを取るのです。

 

また、仕事面におけるサポートを事務所がしてくれることによって、モデルは自分がするべき仕事や自己管理に専念できるのもメリットです。

 

事務所を選ぶ注意点

所属するモデル事務所を選ぶ場合には、心得ておくべき注意点もあります。そもそも、自分がモデルとしてどのような活動をしていきたいのかをはっきりさせた上で、自分に合った事務所を選びましょう。

 

モデル事務所には、ファッションに力を入れている所や広告に強い所など、それぞれに強みがあります。ファッションショーに出演したいのか、またはメディアや雑誌などで活躍したいのかといった、自身が望むキャリアを考慮して選ぶことが大切です。

 

事務所の役割を知って円滑なモデル活動を

今回は、モデル事務所の役割についてご紹介してきました。モデル業を円滑に行いたい方にとって、事務所の役割を知るための材料となれば幸いです。

 

事務所の役割や所属のメリットを知り、円滑なモデル活動を行ってください。

CONTACT(お問合せ)

ご要望・ご相談承ります。まずはお気軽にお電話ください。

お問い合わせフォーム