モデルがSNSを使用する場合の注意点とは?円滑な活動に活かすポイント
2021年6月24日
公開日:2025年09月05日 更新日:2025年9月11日
華やかな世界で煌びやかに活躍するモデル。
表面の華やかさの裏には、モデルを身近に支えるスタッフや、ショーやイベントをを創りあげるスタッフがいます。
それぞれの担当が企画を成功させるための大事な役割りを担っており、モデルだけでは仕事の成立はありえません。
そこで本記事では、モデルを支えるスタッフの種類を紹介します。
モデルの仕事を志すうえで、スタッフとの関係性を知りたいという方は是非参考にしてみてください。
『モデルは一人ではモデルになれない』モデル・タレント等演者側に必要なことは次の通り。“新人時代“ ①外見の魅力や表現力・演技力等のスキルが成長する環境にいること。②自分が多くの人の目に止まる力のあるエージェンシーやチームに身を置くこと。この二つは重要だ!
モデルが行う仕事には、多くのスタッフが関わっています。
ショーなどのイベントやテレビ番組、雑誌に掲載するための撮影など、モデルは幅広い仕事に携わります。
それらのスケジュールを全て管理し、それぞれのクライアントと折衝するのは簡単なことではありません。
モデルが自分のパフォーマンスに100%集中できるよう、出演に付帯する様々な業務をサポートする専門家がいます。
世界中のモデルは基本的にエージェンシーと呼ばれるモデル事務所に所属しています。
各エージェントは本人の代理人としてクライアントとモデルを繋ぎギャラの交渉から日程調整などまで幅広くモデルの業務をサポートします。
特に個々のモデルのスケジュールをブッキングするスペシャリストはブッカーと呼ばれます。
近年やっと日本でもエージェントに関する理解が深まりましたが、芸能事務所とエージェンシーの大きな違いです。
アスリートのエージェントをイメージすると理解しやすいかもしれませんが、モデルにとってのエージェントはあくまでも代理人。
ビジネスパートナーとして二人三脚で並走する戦友です。
【インターナショナルモデル】として海外で活躍するモデル達は、最低パリ、NYの2拠点、多いモデルは4~5カ国のブッキングエージェンシーに所属している。それ等エージェンシー間のやり取りは自国の所属するインターナショナルモデルエージェンシー(マザーエージェンシーという)がハブとなり全ての交渉ごとを取り仕切るので、マザーエージェンシーの選びはとても重要だ!
基本的には所属している事務所のスタッフであり、担当するモデルのスケジュール管理や現場への付き添いなど、トータルでマネジメントするのがマネージャーです。
特に、メディア出演などタレント活動もしている人気モデルには、マネージャーを付けてサポートしている事務所が多いのが特徴。
また、フリーで活動しているモデルの場合、個人で契約してマネージャーを付けている場合もあります。
モデルが主に関わるのは撮影現場ですが、その撮影も大きなプロジェクトの一つに過ぎません。
その企画を遂行するために、様々なスペシャリストが連動して成功に導きます。
規模が大きくなればなるほど、スタジオには多くのスタッフで溢れますが、それぞれが重要な役割を担っています。
各担当の仕事内容を以下でご紹介します。
企画の製作者であり、現場だけでなく企画全体の進行や指揮を執るのがプロデューサーです。
撮影現場だけではなく、プロジェクト管理や予算管理など、企画全体の責任者と言えます。
番組やイベントなどの現場の指揮と演出を担当するのがディレクターです。現場監督という立場となります。
大きな撮影だと、アートディレクターとは別にクリエイティブディレクターが参加している場合もあります。
ざっくり言うとアートディレクターは写真や映像などの制作物の責任者であり、クリエイティブディレクターは企画全体のディレクションにも関わる立場なので、プロデューサー的な能力も求められます。
文字通り、カメラでモデルを撮影するのがカメラマンです。
撮影にもスチール(静止画)やムービー(動画)などのジャンルがあります。
カメラマンがいなければ、現場でのモデルの仕事も成り立ちません。
カメラマンが現場で担う責任は非常に大きいと言えるでしょう。
モデルや商品の魅力をどのように引き立たせるかも、カメラマンの腕が大きく影響を及ぼします。
ちなみに「カメラマン」とは和製英語で、海外ではフォトグラファーと呼ばれます。
モデルが着こなす衣装のコーディネートをサポートするのがスタイリスト。
客観的視点から、モデルと衣装の美しさを引き立たせるように演出します。
ブランドやクライアントのイメージを反映させるためのサポートも行います。
モデルのメイクやヘアースタイルを担当しているのがヘアメイクアーティスト。モデルを美しく見せるためのサポートを行う仕事です。
もちろん、スタイリストと同じく、イメージを反映させるのも重要な役割です。
テレビ番組やCMなどの音声、またはファッションショーなどのイベントにおいての音に関わる業務を担当するのが音響スタッフです。
ムービー撮影の時に参加します。
撮影現場やイベント会場などで、モデルにあてる光を管理するのが照明です。
照明の管理や操作も、演出上で魅力を引き立たせるための重要な要素となります。
スタジオでの撮影の場合、基本的にはスタジオのスタッフやカメラマンのアシスタントが組み上げますが、大きなムービー撮影の時には専門のスタッフが参加します。
モデルの魅力やブランドがイメージする世界観を反映させるために、撮影やイベントにおける現場のセットから装飾物までを担当しているのが美術スタッフです。
そこまで大規模の撮影でない場合は、通常スタイリストがこの役を担います。
多くの人達で成り立っている芸能界やモデル業界。
『T.P.Oを意識するとは“空気を読む力”=仕事場をスムーズに心地良くする気遣い』。
それがリピート(次の仕事)につながる大切な心掛け。
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことで、モデルに関わるスタッフの種類がご理解いただけたと思います。
スタッフの種類を理解したうえで、しっかりと連携して円滑なモデル業務を行ってください。
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