外国人モデルのキャスティングを成功させるポイント
2023年9月28日
公開日:2025年10月24日 更新日:2025年10月15日
フリーランスのモデルになれば、自分の好きな仕事を選べるようになるなど、多くのメリットがあります。
今は事務所に所属していても、いつかは独立したいと考えている人も少なくないでしょう。
しかし、フリーランスのモデルには、事務所モデルとは違ったデメリットもあります。
本記事では、モデルをフリーランスでやるデメリットについて解説します。
将来、フリーランスのモデルになりたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
フリーランスでモデルをやるときのデメリットを6つにわけて紹介します。
フリーランスのモデルは、事務所モデルと比較して仕事の単価が安くなる傾向があります。
もちろん、フリーランスのモデルだから稼げないということはなく、事務所モデルよりも高単価のフリーランスもいます。
しかし依頼主がフリーのモデルを起用する理由の1つとして、依頼単価の安さに魅力を感じているケースは多いようです。
フリーモデルとのしての実績に欠けるスタート時点では、ある程度単価の安さを覚悟しておく必要があります。
フリーランスでは、事務所モデルと違い、仕事はすべて自分でとってこなければなりません。
これがフリーランスでモデルをやるとき一番大変な部分といえます。
事務所に所属していれば、事務所が営業を代行してくれますが、フリーでは自分で営業をかけ、クライアントとのつながりを作っていく必要があります。
「ウチの事務所はわたしをそんなに営業してくれているわけはないから、フリーになっても状況は変わらない!」と思うかもしれません。
しかし、そもそもモデル事務所のWebサイトにヘッドショットが掲載されている、SNSやメルマガで取り上げられる、ということもりっぱな営業活動です。
フリーランスでやっていくとは、それらも自分で構築、更新、管理するところから始めなければなりません。
個人で事務所モデルとも競争する必要があり、最初はなかなか仕事がとれず苦労するかもしれません。
仕事を取り出してからも、ライバル企業の仕事は引き受けられないなど新しい制約が生まれてくる可能性もあります。
“モデルを売り出す力“ 多くのモデルが望んでいること。
「自分をもっと売って欲しい」モデルがオーディションや仕事に恵まれる為には、モデル個人のコンポやbookの他に、
会社の①ホームページのクオリティ②ブログ、インスタ、ツイッター③メルマガによる情報発信
④印刷物による広告宣伝⑤訪問営業等の様々な戦略があるが、
これ等はセンスや手間、多額の費用がかかる為に多くの事務所には出来る限界がある。
プロモーション力は、”良いモデルが集まる所に良い仕事が集まり、
沢山の仕事が集まる所に良いモデルが育つ”という現象を起こす。
3つ目のデメリットは2つ目とも関係しており、仕事を全部自分一人でとらなければいけないフリーモデルの場合、どうしても仕事の量に波があり、収入が安定しなくなります。
フリーモデルとして実力を付けていければコンスタントに仕事が来るようになってくるので、収入の不安定さは、主にスタート時点で起きやすいデメリットといえます。
ですが、有名になっても毎月決まった仕事を貰える保証はないため、フリーランスでモデルをやる限り、仕事が来なくなって収入がゼロになるという可能性が消えることはありません。
もちろんそれは事務所に所属していても同じですが、同じ所属モデルの代役として起用してもらったり、同タイプのモデルが参加するオーディションに参加できたり、と事務所に所属していれば収入を安定させるための手段が多いのは事実です。
フリーランスのモデルは事務所モデルと違い、所属事務所という後ろ盾がないため、無名の頃は特に、クライアントからの信用が低くなってしまうことがあります。
必然的に大きな仕事になればなるほど、フリーランスのモデルへの依頼は難しくなってくるでしょう。
事務所モデルなら事務所のネームバリューが使えるため、駆け出しモデルでもある程度の信用を得ることができます。
しかし、フリーランスのモデルは一社一社のクライアントからの信用に加えて、業界での信用も一から築いていかないといけません。
仕事を受けて、ある程度の知名度ができてこないと信用力は上がらず、それなりに時間がかかるといえます。
フリーランスのモデルは、スケジュール管理やクライアントとの契約、トラブル対応、お金の管理や確定申告など、事務所モデルなら事務所が代行してくれる事務処理もすべて自分で行う必要があります。
そのため、事務所モデルと比べると、自らのリソースを本業であるモデルの仕事以外に割く必要性が出てきます。
独立したタレントやモデルにとって、これは大きなデメリットと言えるでしょう。
今までのようにパフォーマンスにだけ集中しておけばよいという訳にはいかなくなってしまうからです。
会社が休業中、モデル達も収入が断たれてしまうので、モデル達に対して
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皆んなの暮らしも出来るだけサポートするからね、頑張ろう!
仕事でトラブルがあったときも誰も守ってくれないので、全て自分の責任で対処しなくてはいけません。
フリーランスとしてモデルを続けていくためには、日々業界の情報収集や自身のスキルアップが欠かせません。
業界ではどのようなモデルが求められているのかアンテナを張り、それに応えられるように自分自身のスキルも磨いていく必要があります。
そうしなければ、安定的に仕事をとることが難しくなるでしょう。
事務所モデルであれば、キャリアやスキルアップのケアも事務所からある程度は受けられますが、フリーランスの場合、日々の仕事をこなしながら、さらに自分を高めていく努力も求められます。
事務所に所属している時には「うるさいなぁ」と思っていたマネージャーやブッカーからの意見やアドバイスも、フリーになった途端「誰にも相談できない」という状況になって初めてありがたいと感じることになるでしょう。
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことでモデルをフリーランスでやるデメリットがご理解いただけたと思います。
フリーランスモデルは仕事を自由に選べるなど大きな魅力がある反面、様々なデメリットも存在しています。
それをよく理解した上で、フリーランスのモデルを目指すようにしてください。
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