芸能事務所とモデル事務所の違い
2021年4月28日
公開日:2025年10月17日 更新日:2025年10月9日
モデルになりたいけど、どうすればなれるのかわからないという方もいることでしょう。
プロのモデルとなり、華やかな世界で活躍するという夢を実現するためには、まずはその方法と条件を知ることが重要です。
では、モデルになるためには、どのような方法や条件があるのでしょうか?
そこで本記事では、モデルになるためのポイントについてご紹介します。
モデルになりたいけど、どうすればよいのかわからないという方は、是非参考にしてみてください。
モデルになるには基本的にモデル事務所(エージェンシー)に所属する必要があります。
そのため、プロのモデルになりたいという方は、まずはモデル事務所への所属を目指しましょう。
以下で、モデル事務所に所属するための主な方法をご紹介します。
スタンダードなのがモデル事務所などが主催するモデルオーディションを受ける方法です。
合格できればプロのモデルとしてのマネージメント体制で活動できるようになります。
ただし、事務所側も才能ある人材を求めているため、書類選考・面接・実技審査といった厳しいハードルをクリアする必要があり、所属への難易度は高いといえるでしょう。
モデル養成の専門学校などに通い、必要なスキルを学んだ上でプロを目指すのも有効な手段です。
さまざまなオーディション情報が得られるのもメリット。
また、モデル事務所が運営しているスクールもあるため、所属したい事務所のスクールに通うのもおすすめです。
“モデルは美しさのプロになること“。
外見の美しさはメイクのテクニック、ファッションのセンス、美ボディ、美肌等々で作られる。
目標達成には時間がかかるが『日々努力した分は必ず変わる』。
その変化は周りの人の評価を必ず変える。
“美人塾“は30年前、その為に作られた。
ファッション誌など雑誌のモデルオーディションを受け、読者モデルを経てプロを目指すのも有効な方法です。
業界関係者からの注目度も高く、人気を集める読者モデルともなれば、スカウトなどにより、プロになれる可能性も高くなります。
また、読者モデルとしての経験は、オーディションを受ける際などで、即戦力となる才能を求めている事務所側へのアピールにもなります。
近年では、Instagram・TikTok・YouTubeなどで自身のファッションやプロポーションを公開する投稿が話題となり、業界関係者から仕事のオファーを含める何らかのリアクションがある可能性もあります。
モデルエージェントやクリエイターも、ダイヤの原石を探してSNSをチェックしています。
人通りの多い都市部の繁華街などでスカウトされてプロのモデルにケースもあります。
しかし、街中で担当者の目に留まってスカウトされるのは、運やタイミングといった偶然の要素が高く、狙ってスカウトされるのは難しいのが現実です。
また、自分で事務所を選ぶわけではないので、詐欺などの被害に遭うリスクもあるため注意も必要です。
モデルになるためには、事務所によりさまざまな条件があります。
もちろん、事務所や仕事で条件は異なるため、必ずしも全てではないものの、一般的に有利とされる条件について以下で紹介します。
ファッションモデルの場合には、170cm以上の高い身長が有利となるケースが多く、身長の高さが重要な素質になるのは事実です。
特に、欧米で活躍するモデルを目指すのであれば、パリやNYでランウェイを歩ける176cm以上は欲しいところ。
活動する国やメゾンにもよりますし、近年はセレブやインフルエンサーを起用するデザイナーも多いため絶対条件ではありませんが、ある程度の目安にはなるはず。
とはいえ、メディアや雑誌などマルチで活動するコマーシャルモデルであれば、対象とする層に応じて身長制限がない場合もあります。
世界的にダイバーシティーが叫ばれる中、求められるモデル像は多様化しています。
とはいえ最も需要があるタイプとしては、端正ではっきりとした顔立ち、スリムな体型、といった美しさが求められるケースが多く、モデルとして有利となる条件です。
この傾向をネガティブに捉える風潮もありますが、本来モデルに求められている容姿は「商材(ここでは主に洋服)をいかに美しく魅力的に見せられるか」であり、必然的に多くの人が理想とするような体型が求められるのは事実です。
決してモデルの容姿に優劣を付けているわけではありません。
当然ブランドによって、可愛らしさや愛嬌のあるキャラクターで選ばれる場合もあれば、クールビューティーでカッコいい雰囲気で選ばれる場合もあります。
モデルはタレント・女優・歌手と違い“外見は絶対美しくなければならない“。
外見のチェック事項は『顔・身長・ボディバランス・足の美しさ』等があるが、
それはモデルのタイプによって条件が異なる。
その“美しさの知識と生き方の追求“はプロのモデルになる為の絶対の道のりだ!
重要なのは、ブランドが売り出す商品のイメージやターゲットとなる年齢層です。
そのため、対象となる年齢層に合ったモデルが選ばれます。
必ずしも若すぎたり年齢が高かったりというだけで不利になるというわけではありません。
ポージングやウォーキングといったスキルもモデルに必要な条件です。
オーディションや仕事に備えてモデルとしての技術を磨くのも重要となります。
逆に言えば、この領域は誰もが努力によって向上させることができる部分です。
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んでいただくことでモデルになるための条件がご理解いただけたと思います。
モデルになりたい方は、方法や条件を把握して自分を磨き、夢に向かって踏み出してください。
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