モデルが実践する肌ケアとは?普段のケアで美肌を手に入れよう!
2025年9月12日
公開日:2025年08月22日 更新日:2025年9月11日
モデルという職業は、すべての仕事をクライアントなどとの契約によって請け負います。
そして、モデル自身がモデル事務所や自分にとっての商品となって報酬を得ているのです。
そのため、モデルが契約を交わした仕事にはモデル自身の肖像使用期間が設けられています。
つまり、起用した側がモデルを使用できる期間があるということです。
逆に言えば、これこそがプロと素人を分ける大きな違いとも言えます。
モデルの使用期間を把握しておかなければ、モデルにとっても起用する側にとっても思わぬトラブルに発展しかねません。
そこで本記事では、モデルの使用期間について、その仕組みや理由をご紹介します。
モデルを目指す若い方やモデルを起用する側にとっても、円滑な活動を行うための参考にしてみてください。
ファッション・アクセサリー・コスメなど、さまざまな商品の広告塔としてモデルが起用されています。
そして、起用したモデルを広告塔に使用すれば、ビジネスとして当然ながらモデルへ支払うギャラが発生します。
モデルへのギャラは、使用期間(出演期間)・仕事内容・現在のモデルランクなどによって算出されるのが基本です。
つまり、キャスティングする側としては、ひとつの仕事でモデルを使用できる期間が決められており、
一度の契約で基本的には恒久的にモデルを使い続けることはできないということです。
モデルは本人にとってはもちろん、所属事務所にとっても大切な商品として活動を行っています。
そのため、商品としての肖像権があるのです。
つまり、モデルの使用期間というのは肖像使用期間ということになります。
もし、使用期間を過ぎてモデルを無断で使用すれば、肖像権の侵害にあたると判断される可能性もあるので注意が必要です。
また、使用期間が過ぎてもモデルを使用する場合には、改めて契約の延長や更新が必要となります。
モデルの使用期間を管理するうえで特に注意しておきたいのが、どの媒体で広告塔として起用しているかです。
特に、期間を問わずに固定して人目に露出する媒体の場合には、トラブルに繋がるケースも少なくありません。
例えば、代表的な事例が看板広告へのモデル起用です。
ポスターなど、すぐに取り外しができる広告であれば難なく済みますが、巨大もしくは高所に設置された看板であれば撤去も困難となります。
また、近年増加傾向にあるのが、WEB広告に起用しているモデルの削除要求です。
そのため、モデルを起用した、インターネットなどデジタルの媒体で掲載される広告の管理にも注意が必要です。
契約内容に伴う、モデルを使用する期間をしっかりと管理してトラブルなく円滑なビジネスを展開していくためには、
キャスティング側とエージェンシー(モデル事務所)との綿密なコミュニケーションが大切です。
モデルの使用期間終了の前までに、余裕を持って交渉を行うことがトラブル回避に繋がります。
使用期間終了のギリギリで慌てて動くと、思わぬ食い違いを生む原因になったりなど、予期せぬトラブルに発展する可能性も考えられます。
モデルが個人的にクライアント・キャスティング会社・制作会社などと仕事の交渉を行うのはNGです。
モデルの仕事上における契約やスケジュール管理などの権利は、エージェンシーにあります。
そもそもモデルが直接交渉して金額の話をするのは、日本においてはまだまだクライアントに良い印象を与えず、人気商売のモデルにとってマイナスイメージが大きくなりかねません。
そのため、モデル側はキャスティング側から使用期間延長など仕事の契約に関わる話を持ちかけられたとしても、
個人では交渉せず必ず所属事務所を通さなければなりません。
出演条件の交渉=⑴出演の内容(シチュエーション) ⑵使用する媒体 ⑶媒体の使用期間と範囲 ⑷競合の有無 ⑸モデルのランク等
によって出演料(ギャラ)は交渉されるが、取り決められた内容を透明性や信頼を守る為に、事前にモデルに通知することが重要だ。
いかがでしたでしたか?
この記事を読んでいただくことで、モデルの使用期間についてご理解いただけたと思います。
使用期間は正確に把握しておかなければ、モデル自身や起用する側にとって思わぬトラブルに発展するリスクもあります。
モデルの使用期間を常に把握し、円滑な宣伝活動を心掛けてください。
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